今や説明する必要もないほどに人気のアウトドアガレージブランド「RawLow Mountain works(ロウロウマウンテンワークス)」。
僕もバックパックのBambi(バンビ)のネット限定カラーを通勤時に(休みの日も割と。)使用しています。
以前記事にもしました。↓
街用でもちょうどいいサイズ感で、今のところこのまま使い続けたいバックパックです。
そして、さらに前の記事で紹介した
TABI TIBI Tote(タビチビトート)。↓
この時紹介したのは奥さんのものだったのですが、先日ついに僕もタビチビトート購入しました!
それがこちら!
TABI TIBI Tote /X-Pac (タビチビトート エックスパック)
タビチビトートのX-Pacバージョンです!
ぶっちゃけタビチビトートの素材がX-Pacになっただけなのですが、素材の持つ雰囲気からか既存のタビチビトートにはないスタイリッシュさがありますね。
僕はブラックを購入しましたが、他にもスレートグレー、ロイヤルブルーがあります。
ちなみに僕が購入したブラックは中央の引っかける部分もブラックだったのですが……新しいのはそうなのかな。
X-Pac(エックスパック)って何?
なんか当たり前のようにX-Pacって言ってますが、X-Pacとはですね……。
近年のアウトドア界では流行りの生地なのです。
アメリカのDIMENSION-POLYANT社が開発した3層構造の特殊な生地で、表面を「X」が格子状に並んでいるのが特徴ですね。
こんなのです。↓
軽くて、丈夫で、水にも強いスーパーマテリアル!
ってことで、近年バックパックやサコッシュをはじめ様々なアウトドアギアに使用されています。
今注目の生地なのです。
僕の使用しているバックパックのバンビにはボトム部分に使用されています。
他にもこんな感じで、最近はX-Pacを使ったバッグが増えていまね。
生地自体も比較的安価なのかガッツリ使用してもそこまで価格が高くなる印象もありません。
でも、猫も杓子もX-Pacなんだ……。
でもさ、あくまでね、あくまで個人的な意見なんだけど、どこのブランドもX-Pac使い過ぎじゃないかな??って最近思う。
部分的に要所要所で必要だから使用するのは全然良いのだけど、「とりあえずX-Pac使っとけ!」みたいなアイテムも正直ある気がする。
耐水性もウリの一つだけど、全体がX-Pacなのに止水テープじゃないとか。
X-Pacで予算尽きたみたいな。
さらに近々だとウェアにも使われだしたみたい。
でも、正直X-Pacってハリがあるというかコシがあるというかバリッとしてる生地だから(X-Pacの種類にもよるだろうけど。)ウェアには向いてない気がするんだけどなあ……透湿性とかあるのかな。
まあ、プロの方々が作っているので僕がアレコレ言うことでもないのだけど。
あくまで僕の肌感なので。
でも、新しい生地が広まってギアのバリエーションが増えるのは良いですね!
簡単にレビュー
さて、以前のノーマルなタビチビトートと生地以外は同じなので簡単にですが、レビューします。
まずタビチビトートといえば変化するマチとトップ部分!最小容量だと1ℓですが、最大で5ℓまで変化します。
これから
こうで
こう!!
結構入りますよ。
あと、ノーマルなタビチビトート見てて最近気づいたのですが、このファスナーの持ち手が笛になってた!エマージェンシーな時はこれで。
ちょっとしたギミックですが嬉しいですね。
オールブラック的なカラーでX-Pacなのでノーマルバージョンよりやっぱりスタイリッシュ。
山でも、もちろん使えます!
僕は街で使う予定ですが、タビチビトートはそもそもサコッシュ的な用途で製作されたもの。
実際山にで使うにも重宝するらしいです。
僕の妹はまあまあ山ヤなのですが、実際ガンガン使用しているみたいですね。
これは結構なおススメです。
二回も紹介しているので言わずもがなですが、タビチビトートは僕のブログで紹介して来たモノの中でも上位にくるおススメ品。
サコッシュは最早定番の仲間入りだし、小さいバッグも依然としてトレンドです。
サコッシュであり、小さいバッグでもありながら、トレンドに左右されない見た目、機能性もあると来たら買いでしょう!
前回紹介したときよりも比較的手に入りやすくなっているとは思うので、是非手にとってみてください!
とはいえまだ品切れも起こしやすいですが。
ちなみに札幌だと「FLHQ」というお店が定番的に取り扱っていますよ。名店です。
それでは!