どうもピコポです。
僕普段は特別芸術好きってわけではないのですがたまには芸術作品を鑑賞して、
「ふむふむ、わからん。」なんて言いつつ悦に入ったりしたいわけです。
ただ芸術といっても自分がまったく興味のないもの、(僕の場合は絵画とかは結構難しい。)ちょっハードル高いと感じてしまうもの。
どうせならわからないなりに興味のあるジャンルやアーティストがいいわけです。
そこで今回ターゲットになったのは皆さんご存知
陶芸家の「リサ・ラーソン」さんです!
札幌芸術の森美術館で「リサ・ラーソン展」が開催していたのでミーハー心丸出しで行ってきたきました。
※札幌のリサラーソン展は2018年4月1日〜6月10日まででした。もう終了しています……。
リサ・ラーソン??
↑展示してあったプロフィールです。
先程、「皆さんご存知」とか書きましたが、当然知らない人もいますよね。あと、イラストレーターだと思っている人多そう。
というわけで、簡単にリサラーソンさんについてまとめました。
・スウェーデンの陶芸家。
リサラーソンさんはスウェーデン出身の世界的に有名な芸術家です。日本ではネコのイラストの「マイキー」人気が先行し過ぎていてイラストレーターだと思ってる人結構いそうです。イラストもしてますが、陶芸家ですよ!
コイツが有名です。マイキー。元々はこの絵本で生まれたキャラクターですよ。↓
・家族も芸術家。
夫をはじめ子供もアーティストのまさに芸術家一家です。今回のリサラーソン展では夫であるグンナル・ラーソンの作品や長女のニット作品なども展示してありました。
・意外に社会性ある作品も。
現在は動物モチーフの作品が多いイメージですが、「社会討論」などの社会的なメッセージを含んだ人物モチーフの作品も制作しています。
というのを今回知りました。(笑)
こんなことを知っておけばより作品が楽しめると思います。
リサ・ラーソン展 2018 札幌
↑入口にあったパネル。載せてる写真は撮影可能だった場所の写真です。
早速リサラーソン展のご紹介をします。
とはいっても今回のイベントは写真撮影は禁止だったので雰囲気だけになってしまいますが。
内容も出来る限りお伝えします。
①場所、金額について。
前述しましたが、場所は「札幌 芸術の森 美術館」内です。札幌市内の方なら地下鉄の南北線真駒内駅まで行きバスですね。札幌中心部からであれば所要時間30-40分ほどでしょうか。
入場料は1000円。こんなものかな?という感じです。
②展示について。
展示ではリサラーソンさんの初期から近年までの代表作を「猫」「犬」「女性」などテーマ別に展示していました。
動物はやはりたくさん展示がありましたね。
感想としては…。
んんー正直全然わからない…!!(笑)
陶芸とか全然詳しくないのですごいのかすごくないのかさっぱり……雰囲気だけ楽しみました。
ミーハーですみません。
ただ僕は「陶芸」といわれると「器」や「お皿」を思い浮かべていたので、こういう人物や動物の陶芸ってあまり見たことなくて(もしかしたら初めて?)、新鮮でしたね。
こういうアートの形があるのかと。
他にもリサラーソンさんへのインタビューの映像が流れていたり、夫であるグンナル・ラーソンさん絵、長女であるヨハンナ・ラーソンさんのニット作品なども後半に展示してありました。
正直ここまで来るともはや意味不明でしたね。
すごいのかすごくないのか。
ニット…展示するほどか?
いや、僕は素人なのですごい技術を駆使しているのかもしれませんが。
③ショップについて。
↑ハリネズミたくさん。3種類もいたのか……。
そして全ての展示が終わると最後に大きめなスペースで物販コーナーが。
おそらく国内で揃うリサラーソングッズがだいたいあったのでは?
開催から随分経っていたので売り切れも多そうでした。
展示会限定商品は図録、ポストカード、クリアファイルなど。
僕はプレゼントとして図録とキーホルダー、自分用にもキーホルダーを購入。
奥さんはキーホルダーとポストカードなど複数点購入してました。
実際みんな物販コーナーに一番滞在している感じだったなあ。
まあ、勝手な思い込みですがお客さんのほとんどは「ネコのマイキー」をはじめとするイラストしか知らない人だろうし(僕も含めて)。
そしてこのリサラーソンショップ、展示を観て一番最後の部屋にあるんですよね。
つまり展示を観ないとグッズも買えない!!
1000円払わないとショップに行けない!!
という強気設定でした。
僕の経験した中だと物販コーナーは入口前か出口の近くにある展示会が多いイメージでしたが。
僕の買ったキーホルダークジラの「ヨナ」っていうキャラクターです。初めて知った。なぜか雪男見たいのが中にいる……可愛い。↓
限定の図録はこんな感じ。なかなか読み応えあります。↓
置物買うかすごく悩んだ…。
↑お絵かきマイキーコーナー。子供だらけでした。
いやあ、実をいうと陶芸作品を買うかすごく悩みました……。(もちろん量産作品ですが。)
「リサラーソンといえば陶器の作品だよね!」というのにとらわれ過ぎてたといいますか。(笑)
でも、実際ショップで並んでるのみるといm「いいなあ…。」って思ったり。何がいいか?
わからないけど。
結局買いませんでしたが、これが展覧会マジック!
別に通販とかでも買えるし、雑貨屋でも置いてるところはあるのに、魅力的に見える不思議!
危なかったぜ……!!
これとか。↓
これとか。↓
北欧ヴィンテージ スウェーデンGustavsberg(グスタフスベリ)Lisa Larson(リサ・ラーソン) 「Lion with Bird(ライオンと鳥)」
- 出版社/メーカー: グスタフスベリ/GUSTAVSBERG
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可愛いよね。
楽しかった!!
こういうアートの展示会に行ったのってたしか、「ゴジラ展」か「エッシャー展」以来のような。
久しぶりに行ったけど楽しかったです。
リサラーソンの陶器の置物はいつか一個くらい欲しいなあ……もちろん量産品でいいけど。
もう終わってしまって次いつ見れるかわかりませんが、みなさんも機会があれば是非!
それでは!