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永遠にシンプルに憧れるマキシマリストのアラフォー。そろそろ無理だということに気づいてそれでも前を向いて歩いていくのです。 そんな日々のアレコレ。

カメラを止めるな!ネタバレ無し感想 今すぐ映画館へ!


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映画の記事って実にクレヨンしんちゃん以来ですが……。 

www.lookforlife.jp

久しぶりに映画のお話です。

今回は業界で、各地で話題沸騰となっているあの映画のことですよ。

そう、今日ご紹介するのは……。

カメラを止めるな! 

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引用-映画『カメラを止めるな!』公式サイト

今の映画業界はこの話題で持ちきりといっても過言ではないでしょう。

2018年の6月に都内の僅か2館の上映から始まり、8月中旬現在では、150館以上の映画館で上映中、9月10月以降もさらに規模を拡大していく予定、とまさしく社会現象レベルのことが起こっています。

公式HPで詳細ご覧いただけます。↓

映画『カメラを止めるな!』公式サイト

 

※注意※この記事読んでいるということは「カメラを止めるな!」気になってるんですよね?だったら今すぐにブラウザを閉じて、観に行ってください。それが一番楽しめるんです。予備知識は一切無い方が圧倒的に楽しめます。それでも「もう少し情報が……。」という方のみ続きをどうぞ。

 

この映画もし僕が知人にオススメするのであれば、自分から「1800円渡すから面白かったら返して。」と言えるほどオススメ出来ます。これを真に受けて今から映画館行ってもいいんだよ!

ジャンルはホラーコメディ、でも老若男女楽しめます。それだけ知ってれば大丈夫!

 

それでは続きを。

 

カメラを止めるな!が面白い理由。

「もう少し情報が知りたいと!」いう方の為にネタバレ無しで頑張って面白さを伝えます。

①無名の監督、キャスト。

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引用-映画『カメラを止めるな!』公式サイト

監督は上田慎一郎さん。

みなさん知りませんよね?知ったてたらすごく通な方です。

僕も知りませんでした。

今回が長編映画デビュー作で、今までは短編映画を製作してきた方のみたいですね。

キャストの方々も、すみません、僕は一人も存じていませんでした。そもそも(僕は芸能系の人の名前を覚えるのが異常に苦手。)

ですが、その無名の監督、キャストだったからこその先の展開が読めない映画。

有名俳優を起用しなかった(出来なかった?)ことがこの映画の面白さに一役買っているのは間違いないですよね。

②低予算、だからこそ出来た作品。

本作の制作費は300万円と公表されていますが、「300万円で作った」というよりは「300万円しかなかった」という感じでしょう。

例えば、大作映画ではかなりの予算がかかる宣伝費なども、本作は監督をはじめ、キャストを含む映画関係者でチラシ配ったり、連日各地での舞台挨拶、SNSでの告知など自主的に宣伝活動をしているからこそ、低い予算で行えているのだと思います。

 

普通なら様々なお金がかかることを、関係の情熱で補っている、そうしても良いと関係者に思わせられる映画ということです。

 

そして、映画自体も低予算だからこその創意工夫に溢れています。

潤沢に予算があったらこの映画は生まれないんじゃないかなあ。

③鑑賞者も巻き込む力!

そしてこの映画、映画を観た人が人に勧めたくなるような映画だということも大きなポイントです。

最初2館でしか上映していなくて、今や全国で上映って結構異常なこと。

これも一度観た人達が他の人に勧めつつ、リピートで観賞している(本作にはもう一度観たくなる魅力があります。)からこその拡大上映ですよね。

 

こうして記事を書いている僕も、立派に巻き込まれているのですが、そうさせる力が間違いなくこの映画にはあります。

ネタバレ厳禁というのもそうさせるポイントかな。

 

すごく紹介したいのだけど、「とにかく観て!」としか言えないという。(笑)

だけど、そんなこと言われたら気になるじゃないですか。

僕が観た理由。

で、僕がこの「カメラを止めるな!」を観た理由なのですが、元々映画の存在はなんとなく知っていたのです。ある日僕の好きなブロガーさんが紹介しているのが、まず最初のきっかけになりました。

その後、また別の好きなブロガーさんも紹介していて、いよいよ同僚にもお勧めされて……という感じです。

全く接点のない3人からオススメ(うち2人はブログの記事だけど。)されたら流石に気になる。

そして、そういった場合ハズレは基本ないですよね。

なるべく予備知識は入れずに行ったのですが、それでも「もっと何も知らない状態で観たかった。」って思う程でした。

つまり!とにかく観て!(笑)

正直ネタバレ無しではこの作品を語れない……。

この現象が落ち着いたころに、ネタバレの記事を書く予定ですが、今言えることは「今すぐ映画館へ!」そして「出来るだけ映画館で観て!」ということです、多分DVDとかでも十分面白いと思いますし、「低予算だから劇場で観なくても……。」という方もいるかもしれませんが、この映画は映画館での集中出来る雰囲気の中で観た方が何倍も面白いはず。

そして、今のこの「カメラを止めるな!」現象の当事者となれるのは映画館で観た人でしょう。

是非このザワザワ感を味わって欲しい。

まだ間に合うはず!!

 

47都道府県で上映しているみたいなので、頑張ればまだ観れるはずです。

 

とにかく観る。

いろいろ言うのはそれからにしましょう。

 

それでは!