先日これからの時期のルームウェアとしてモンベルのダウンハンテンをご紹介しました。
今回はその後編とも言えるお話です。
最近何故か半纏熱が冷めない!(笑)
前回の記事の最後にも書きましたが、やっぱりというか、トラディショナルな半纏もちょっと気になっていまして。
モンベルのダウンハンテンを2着購入しても良かったのですが、せっかくなので別の半纏を購入することに。
ちょっと前から目星はつけていたこちらをBshop(ビショップ)で購入しました。
宮田織物 白根(しらね)半纏
創業100年を超える老舗、宮田織物の和モダンシリーズから白根半纏を購入しました!
やはりこういう伝統的な半纏もいいですよねえ。
宮田織物??
僕も存じていなかったのですが、宮田織物のことをご紹介。公式HPからの引用です。
創業1913年(大正2年)宮田織物は、久留米絣の里である福岡県筑後市で産声をあげました。宮田織物では、生地織り、デザイン、縫製まで全て自社で行なっております。
平成25年4月に創業100年を迎え、今日も「ものづくり」に励んでおります。着てくださる皆様の笑顔を思い浮かべながら。
半纏や作務衣などを中心に木綿織物の製造販売を行なっている福岡は久留米の老舗です。
久留米と言えば過去にムーンスターも紹介しています。
久留米はもの作りで有名ですよね。
宮田織物は半纏でネット検索すればまず名前のあがるブランドのようですね。
当然メイドインジャパンの丁寧なものづくりは、幅広い世代に人気があるようです。
和モダンシリーズ??
そんな宮田織物の中でも人気アイテムである半纏の「そざい いろ かたち」を少しだけ現代風に見直した「和モダンシリーズ」を今回今月購入しました。
通常の半纏よりも袖下をカットしてスリムに仕上げ、素材、色、柄、デザインをモダンにしたシリーズです。
若い方が購入を検討するならこちらのシリーズが良いのではないでしょうか。
ホームページです。
わた入れ袢天(半纏・はんてん)和モダンシリーズ / 大正二年創業の宮田織物の通販
半纏レビュー!
宮田織物の魅力も伝わった(はず。)ところで僕の購入した半纏のご紹介です。
こちらです!
うーん、半纏!!
思いっきり寝巻きですみません。
この感じ懐かしいなあ……
男女共通のフリーサイズですが、
173cm、65-68kgの僕が着用してもゆったり感あります。
後ろから。
通常の半纏より袖下をカットすることにより現代的にシルエットにしつつフィット感も高まっているそうです。
ポケットは左右に1つずつ。
結構深めです。
僕の選んだカラーは「黒」。
と言っても紺っぽい雰囲気。
裏地はオレンジが映えます。
裏地のカラーも「和モダンシリーズ」ならではのチョイス。
ちなみに裏地がオレンジなのは先日紹介した「ダウンハンテン」も一緒で、ブランドは違うのですが、なんとなくお揃い感を意識しました。
カラーは黒の他に、紺、赤、グリーン、パープルがあります。
価格は税抜きで
¥12000
です。
僕的にはダウンハンテンに引き続き、まあまあの奮発。
子供産まれるとお金の使いどころも少し変わっていくなあ。
もちろん日本製で、中わたは職人さんが手作業で入れています。
わたが潰れてきたら詰め直しもしてくれるようなので(多分有料かな。)、長く愛用できそう。
懐かし、新し、な半纏良いです。
学生の頃試験勉強に半纏着ていたのを思い出します。懐かしい気分ながら、15年振りくらいに半纏を着ると通り越して新鮮な気分にもなるなあ。
そしてこれからは長く使用していけるので楽しみです。
モンベルのダウンハンテンもいいんですが、伝統を受け継いでいる、こちらの半纏もやっぱり捨てがたいですね。
あと、前回も言及しましたが、子育てには半纏おススメですよー!
さっと羽織れる、ボタンやジップもない!
是非検討してみてください!
それでは!