生ハムって美味しいですよね、僕大好きで。
ご馳走感ある薄い食感と絶対寿命縮みそうな塩辛さがたまらないんですよね。
コンビニにあるものでご飯を済まそうと思ったら、高確率で生ハムも購入して、食後のデザートの如く一気に食べるくらいには生ハムが好きです。
とは言っても所謂イタリーな高級生ハムには手を出したことはないのですが。
家計的に出せないだけですが。
僕にとって生ハムはコンビニかカルディかサイゼリヤなんで。
そんな感じで頭のどこかでは常に生ハムを欲しているのですが、先日とある商品を発見しました。
若干高額でしたが生ハム好きの僕としては気になる商品だったので、少ないお小遣いで購入したのでした。
いつものようにタイトルでネタバレですが、今回ご紹介するのはこちらです!
池田物産 かつおぶし池田屋 生ハムのような鰹節 食べる削り節
どーん!あ、既に開けてしまいました。
写真撮り忘れてて開封後の写真しかありません。なんなら少し、いや結構食べてます。(笑)
こちらはパッケージの裏です。
こちらの商品を生産しているのは、鰹節はもちろん、昆布や煮干し、めんつゆ等の製造加工卸売事業を行なっている池田物産。
商品名はその名も「食べる削り節」です。
ちなみに「かつおぶし池田屋」というのは池田物産のブランド名のようです。
有限会社 池田物産|だし素材(かつお節・さば節・そうだ節の加工・販売)・各種だし素材専門店
ざっくりとした商品の説明をするならば、創業30年以上の池田物産の鰹節を使用した「食べる削り節」。厳選されたかつおを特製タレに漬け込み、化学調味料無添加でお子様から大人まで安心して食べることが出来ます。
という感じなのですが……個人的にはこの辺りはあまり重要では無くてですね。
生ハムのような…?…ネーミングがずるい!!
いやーもうコレにつきますよね。
「生ハムのような」って、もう一回言いますが「生ハムのような」って!
気になってつい手に取っちゃうし、手にとって「まあまあ高いなあ…。」って思って一旦棚に戻して、やっぱり気になって買っちゃう。
このキャッチコピー考えた人すごいな、上手いな。
税込¥700程で食品としては少し高めだけど、「気になる!」で買える価格だし、仮に味がそこまででなくてもネタとしても「まあいいか。」と思える価格設定。
開発した人がそこまで考えているかはわかりませんが。
気になるお味は?
みなさんとしてはやっぱり味が気になりますよね。というわけで早速食べてみます。
まあ既に食べているのですが、茶番にお付き合いください。お皿がマズかったのかなんだかエサっぽくなってしまった。(笑)
実食!
うーん広がる香りは一瞬生ハム!?と思いましたが、よく嗅ぐと鰹節。
そういえば生ハムと鰹節ってなんとなく匂い似てますよね。
肝心の味はほのかにタレっぽい味のする生ハ……ではなくてこれは鰹節!流石に味は鰹節でしたね。
ですが、普通に美味しい。
おつまみとしてはかなりイケます。
僕はお酒飲みませんが、おつまみは大好きつまミストな僕が言うのだから間違いない!
あと、パッケージ裏にも記載がありますが、マヨネーズとかで和えると最高に美味しい!
奥さんがちょっとアレンジして、一味唐辛子とマヨネーズで和えてくれたので、ご飯にかけて食べましたが思わずご飯がススムくんになっちゃったよ。
正直なこと言うと出オチな商品かと思いましたが、味も普通に美味しくて逆に戸惑いました。(笑)
売り出し方に関心したという話
まあ、この削り節の売り出し方についていろいろ僕が思ったのは、僕自身が販売業に携わっているからというところが大きいと思います。
普通の人から見ても気になる商品なのではないでしょうか??
単純に「上手い売り方だなあ…。」と思いましね。そのセンスを分けて欲しいよ。
実際に池田屋の公式通販ではランキング1位を独走している大人気状態らしく、予約販売となってる時期もあったそうです。(2019年2月上旬現在)
いくら売り方が上手くても味に一定の評価がなければ、このご時世ですしすぐに変な噂が広まってしまうと思うので、ここまで人気なのは長年鰹節の販売をしているという元々の実績があってのことだと思います。
あと単純に美味しいし。
自分で食べたくもなるし、価格的にもちょっとしたプレゼントに良いですね。
ネタ的であって実際ちゃんと美味しい製品というのもポイント高いです。
皆さんも気になるはずなので是非一度食べてみてください。(笑)
それでは!
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