本州は既に半袖の出番も増えてくるころでしょうか?
北海道はようやくシャツ一枚でもまあ……みたいな日が、増えてきました。
それでも朝や夜は若干寒いですが。
今回は去年の書いた記事と重複するのですが、好きなブランドなのでやっぱりオススメしたいし、去年は記事を5月にUPてしまって、時期的に微妙だった気もするので、リベンジの為にも4月のうちから記事をUPしておきます。
↑ということを書いていましたが、仕事が忙しかったり、風邪を引いてたりするうちに結局今回も5月になってました。(笑)まあ、せっかくなので文は残しておきます。
というわけで、今回はこちら!
TシャツならGOOD ON(グッドオン)!グッドオンの魅力
僕がかれこれ、5-6年は愛用しているTシャツブランド(と言っても過言ではないブランド)グッドオン。
去年も記事を書いているので、ブランドの詳しい説明等はそちらを読んで頂きたいのですが。
簡単に説明すると、USAコットンを使用した上質な生地と頑丈な縫製、こだわった裁断パターン、そして様々な染色技法を用いた豊富なカラーが特徴で、特に経年変化がある顔料染めは、GOOD ON(グッドオン)の代表的な染色技法です。
GOOD ON(グッドオン)は、ブランドの立ち上げから20年以上経った今も代表的アイテムはTシャツで、ほぼコットンを使用した製品以外製作していないという事実もあって、USAコットンを使用するブランドのこだわりと、プライドを感じます。
昨年には恵比寿に直営店もオープンして、ますます注目のグッドオン。
というわけで、その魅力にヤラれた僕は前述の通り5-6年間、ちょっと気分ではなくなったカラーはメルカリで売却しつつ(笑)、コツコツ毎年買い足しています。
前回の記事と全く同じことを書いてもしょうがないので、僕の所有しているグッドオンのアイテムを全部見せする記事にしましょうかね。
まあまあアイテムは偏っていますが。(笑)
あと、プラスαでグッドオンの購入を検討する方へのオススメアイテムのご紹介もします。
全部見せ!マイGOOD ON(グッドオン )!
早速ご紹介していきます。
とは言ってもほとんどTシャツなのですが、一応アイテム、カラーごとに写真をUPしますね。
ちなみにカラーの「P」はピグメントダイ(顔料染)の略だと思います。
サイズは全てMサイズです。
衣替えしたばかりで私物の写真はシワシワですが、ご愛嬌ということで……。
①ショートスリーブクルーネックTシャツ
こちらの色はP-ボルドー。
価格は税抜¥3300。
僕はプリントモノと合わせて6枚所有しています。グッドオンの定番であり、代表的なアイテムであるベーシックなTシャツです。
ポケット付きも良いですが、ベーシックの中のベーシックといえばこれですよね。
こちらは反応染のネイビー。
アメリカンなプリントは多分どこかのお店の別注かと。色は多分P-ダークグリーンかな。
こちらどこかのお店限定?色ムラがあるとかで安く購入出来た記憶。P-スレート。
形はかなり良いのだけど、袖も裾もカットオフ仕様な為、今の僕だと若干着丈と袖が短いという罠。ワンサイズ上買っておけばよかった。色はP-バナナ。
良い感じに色が落ちてるP-サックス。グッドオンってプリント入ってるので何年か前に発売していたプリント物かな。
これ後ろの方に自転車の油が付いて落ちないのです……どなたか解決法教えてください…。気に入ってたのになあ。
②ショートスリーブポケットTシャツ
こちらはP-ネイビー。
価格は税抜¥3900。
僕は2枚所有。思ったより持ってなかったな。
今や「無地ポケットTシャツ>無地Tシャツ」と言っても良いくらいの夏の定番アイテムになったポケットTシャツ。
今グッドオンを購入するのであれば、まずはこちらをオススメしたいです。
白と見せかけてP-ナチュラル、生成りっぽい色です。
③ベースボールTシャツ
こちらもP-ナチュラル。
価格は税抜¥4500。
こちらは2枚所有しています。
グッドオンのロングセラーアイテムながら今のトレンドにもハマってるアイテムなので、こちらから購入しても良いかもしれません。
P-バナナ。
こちらはP-セージ。
④ロングスリーブポケットクルーTシャツ
カラーはP-ボルドーです。
価格は税抜¥5200。
こちらは写真の1枚だけ所有しています。
というのもTシャツ系をある程度購入して、次は長袖に手を出そうとしていたのですが、そうこうしている内に夏以外は白シャツだけ着るようになってしまって、僕の中で使いどころがなくなってしまい、最初の1枚から増えていません。(笑)
アイテム的にはショートスリーブポケットTシャツの長袖バージョンなので普通に使えるのですが。
⑤ラグランクルースウェットシャツ
通常のスウェットの価格は税抜¥8500。
こちらも写真の1枚のみ所有しています。
品名にシャツとありますが、所謂スウェットです。
僕の所有しているカラーはインディゴ染めのタイプで、他のカラーより少し値上がりした税抜¥9500です。ベーシックなスウェットですがラグランスリーブなので動きにくさはなく、顔料染やインディゴのタイプは経年変化で濃淡が際立ってくるのも魅力です。1枚は持っておきたいですね。
⑥TEE LOW CAP / T-ローキャップ
カラーはP-ネイビー。
価格は税抜¥3800。
よく考えてたらキャップも持ってました。(笑)
ベーシックなローキャップながらTシャツと同じ顔料染になっているので色の変化が楽しめます。
ドレスな格好のハズしにも良さそう。
過去に記事にしていますので良ければどーぞ。
持ってないけど、気になるアイテム
GOOD ONには僕が所有しているアイテムの他にも様々な製品があります。
僕が気になってるアイテムをご紹介します。
① ショートスリーブヘビーラグランポケットTシャツ
僕も所有している定番のポケットTシャツと同じようなシルエットながら、9ozという薄いスウェット並みの生地の厚さが特徴です。
また、厚い生地でも動きやすさを考慮し、ラグランスリーブになっています。
ホワイトとメタルグレー以外のカラーは得意の顔料染で色落ちも楽しめます。
これだけの厚みがあれば「アタリ」なども出てきそうですし、ガシガシ着て、ガシガシ洗いたい方にはピッタリですね。
僕も今年の夏に1枚くらいは欲しいところです。
② ヘビージャージートラベルパンツ
グッドオンはパンツもスウェット生地で何型か発売しています。
このトラベルパンツは一番最近発売になったパンツで、9分丈のクロップドで裾に向けてテーパードしたシルエットが特徴。
スウェット生地ですが、野暮った過ぎる感じはそこまでせず、白シャツなんかと合わせると良い感じな気がします。流石にTシャツにコレだとカジュアル過ぎな気がしますが。
ただ、グッドオンのスウェットアイテムはそれなりのお値段なんですよね。コチラのパンツも税抜で¥11000とそれなりです。
価格的にもやっぱり試着したいのですが、Tシャツ以上に取り扱い店舗が少ないのがちょっと難点かと思います。
③ラグランジップフードスウェット
こちらも同じように9ozのスウェット生地を使用したラグランスリーブのジップパーカーです。
こちらも顔料染タイプなら色落ちなどの経年変化がかなり楽しめそうですし、パーカータイプなのでちょっとした羽織として長く着ることが出来そうです。
反応染のカラーもあり、キレイ目に着たい方も大丈夫かと。
この他にも、9ozのヘビージャージー生地を使用した、数量限定のコーチジャケットやカバーオールも気になるところ。
前述しましたが、難点は取扱店舗でないと試着が出来ないことでしょうか。
オンラインサイトも10000円以上で送料無料と、条件的にはそこまで悪くないのですが、1枚3000円〜のTシャツ類ならまだしも、10000円以上するアイテムは試着をしたいところだと思うので、悩ましいですねえ……。
恵比寿の直営店に行けば間違いないとは言え、僕は住む場所的になかなか行けません……。
こういう時、首都圏に住んでいる方はいいなあ。
困った時のグッドオンの選び方!
というわけで、一通り僕が所有しているアイテムを見て頂きました。
なんとなく実際の雰囲気も伝わったら嬉しいです。
グッドオンはほぼTシャツ、スウェット専業ブランドで、カラーも豊富な種類があります。
それ故にいざ購入検討しても、とりあえずどれを買えばよいか迷ってしまうという問題が……ないかもしれませんが、ここがまあ、あることにしてですよ、グッドオンの定番、おススメアイテムをサラッとご紹介しておきます。
①困ったらコレ!「ショートスリーブポケットTシャツ」
価格は税抜¥3900。
まあ、まずは夏のアイテムとして定番である所謂ポケットTシャツです。USAコットンを使用して、日本製、頑丈な縫製で豊富なカラー(20色以上!)、丸胴、さらに比較的リーズナブルな価格と良いことづくし。
毎年Tシャツを購入する方も多いと思いますし、今年のTシャツの選択肢の一つとしてオススメです。
②永遠のベーシックアイテム「ショートスリーブクルーTシャツ」
価格は税抜で¥3300。
ポケットTシャツが夏アイテムの市民権を得て随分経ちますが、それでも「無地Tシャツ」派はいると思います。これぞシンプルイズザベスト。
夏は1枚で、他の季節はインナーとしても使えるのも魅力ですね。
グッドオンも、当然定番アイテムとして展開しています。
圧巻は前述のポケットTシャツを超えるカラーの豊富さ。今季(2019SS)は最大で30色を超えるラインナップがあります。
最早一つは好きなカラーが、どころではなくて普通に2、3色好きなカラーが見つかるレベルです。(笑)
ちなみにこのショートスリーブTシャツはメタルグレーのカラー以外はメイドインUSAです。
定番品として一つどうぞ。
③グッドオンならではのヒット作「ベースボールTシャツ」
価格は税抜¥4500。
こちらはグッドオンならではのロングセラーアイテムと言える、ラグラン7分袖シャツ。
私事ですが、昔から7分袖の持つリラックス感が何故か好きでして。
どっちつかずの中途半端なモヤシ野郎!と思われるかもしれませんが、まあ実際(心は)モヤシ野郎なので、そんな僕にピッタリなのです。(笑)
冗談はさて置き、しっかりとした縫製に、ラグランスリーブと丸胴、短めでリラックス感あるラウンドした裾は、今のトレンドにも良い感じにハマるかと。
そして、札幌に住んでいると気候的に本当の真夏(の1ヶ月間)以外は7分袖のコレでも全然過ごせるという事実も見逃せません。
春と秋の軽アウターのインナーとしても優秀ですし、2-3枚あっても損はないアイテムですね。
こちらも20色以上あって、ブランドの力の入れ方も伺えますね。
④圧倒的ヘビーさ「ショートスリーブヘビーラグランポケットTシャツ」
価格は税抜¥4700。
まさかの先ほど取り上げたアイテムが再び。(笑)
まあ、先ほどは僕が欲しい気になるアイテムだったので、括りの違いということで。
僕があまり考えずに記事を書いてることがよくわかりますね。(笑)
さて、所謂Tシャツを愛用する方にはさらに「ヘビーウェイト」なTシャツを愛用する方もいますよね。
チャンピオンのT1011、キャンバーやヘインズ辺りが有名でしょうか。
その他Tシャツで勝負している各ブランドも、1種類くらいはヘビーウェイトなTシャツを発売しているイメージです。
この「ヘビーラグランポケットTシャツ」もその1つ。もう特徴は前述してしまっているので割愛しますが、長い年月ヘビーに着倒したい方にはオススメ。なんと言っても9ozの厚みですからね。
最早完全にスウェットですよね。(笑)
上記のアイテム以上にヘビーな特徴を出したい方にはかなりオススメです。
とりあえずグッドオンの購入を検討するのならこの辺りでしょうか。
1点共通して言いたいことがありまして、せっかくグッドオンのアイテムを購入するのならまずは、是非顔料染(ピグメントダイ)のアイテムを購入してみてください。
顔料染による経年変化も、グッドオンの大きな魅力の1つなので。
もちろん反応染でクリーンに着たい方もいると思いますので、人それぞれで良いのですが。
顔料染の雰囲気がちょっとカジュアル過ぎるなあ、という意見もあるかもしれませんし。
僕としては、グッドオンの魅力を最大限に体験したいのであれば、顔料染のカラーをオススメしますという感じです。
オンラインサイトでは各ブランドカラー表記に「P-〇〇」とあるカラーですね。(ピグメントの略称です。)
夏はGOOD ON(グッドオン)で!
そんなわけで今回はひたすらグッドオンをご紹介してきました。
グッドオンを着るならまずTシャツ類。
今からがちょうど良い季節ですし、今年の夏アイテムの候補に入れて貰えると嬉しい限りです。
中の人もないのですが。
今回はこの辺りで!それでは!