少し前にけん玉ブームってあったじゃないですか?ちょっとストリート系に寄せた感じの。今も続いているのかな??
そういうのとは関係なく、地味にずっとけん玉が欲しかったんですよね。
そして、ついに先日購入しました!
きっかけは会社の上司がけん玉の動画に妙にハマっていて、自分でもしたくなって、ノリで購入したのに僕も便乗したという……ここだけ書くとどんな会社だって感じですが。(笑)
ま、まあ、というわけで、今回は僕が購入したけん玉を紹介します!
けん玉マスターに俺はなる!
けん玉の歴史をおさらい
折角なので、けん玉の歴史とかもおさらいしちゃいます。うーん、無駄に記事に深みを持たせようとする、悪い癖だね!でも、少しはためになれば……。
意外にだったのですが、けん玉はルーツは16世紀のフランスにあるんですね。(と言われている。)
日本に入って来たのは江戸時代とされ、その後は子供の玩具となり、度々ブームを起こしています。
21世紀には競技用のけん玉が主流になり、僕らが今思い浮かぶのも、基本的にはこのけん玉ですね。
他にも民芸品としてのけん玉や、単純に玩具としてのけん玉も各地には残っています。
2010年頃にアメリカ人が米国へ持ち帰ったけん玉を、ヒップホップなどの音楽に乗せてパフォーマンスをするのが流行し、それが逆輸入するような形で入ってきたのが、近年のブームになるのかと思われます。
これが、ものすごくザックリとしたけん玉の歴史です。なるほどー。
さていよいよ、僕の購入したけん玉をご紹介します!
大空 銀河ブルー 山形工房 競技用けん玉
今回僕が購入したけん玉は、山形工房の競技用けん玉「大空シリーズ」の「銀河ブルー」というカラーです。多分一番競技用ではメジャーなけん玉かと。
競技用けん玉とは、公益社団法人日本けん玉協会が認定するけん玉で、級・段位試験や、各大会にも参加出来るけん玉のことです。
価格は税抜で¥2400。
木材はブナ・サクラを使用。
もちろん日本製です。
一番ベーシックなソリッドカラーであれば、税抜¥1980で購入出来ますよ。
①深みのあるカラーが良すぎて、もう
競技用けん玉なので、基本的には形は同じですよね。
ということは、違いはカラーや材質なのですが、みてくださいこの深みのあるカラーを。
お前……宇宙やん!
とよくわからないことも言いたくなる最高の色。これはまさに銀河ブルー!(?)
吸い込まれそうな雰囲気を醸し出しています。
ちなみに銀河オレンジもありますが、僕はダントツで銀河ブルー派です。
②光の反射と思いきや実はライン
で、この銀河ブルー写真だとなんか真ん中が反射していますよね?
まあ、写真撮ると確かに光の反射もあるのですが、実は真ん中にはラインが入っていて、回転を見たり出来るのです。
これ見慣れた今でも、一瞬反射か?と思うんですよねえ。
僕は実際購入するまでは、ラインだと気づいていませんでした。
ちなみに僕はラインを見るほどの、競技レベルではありませんが。(笑)
③職人技が光る美しさ
とか言いつつ、実際けん玉の製造に詳しいわけではないのですが、そんな素人目にもわかる造形の美しさ。
インテリアにも良くないですか?いや、よくないか。(笑)
そんな風に錯覚もしてしまうほどに良いです。
なんか¥2400って安い気がしてきました。
大空の仲間を紹介します
競技用けん玉、という枠を超えて魅力たっぷりの銀河ブルーですが、大空シリーズは他にも仲間がいっぱい。少しご紹介します。
ちなみに全て競技用なので安心ですよ。(?)
①ソリッドカラー赤
「ザ・けん玉」なカラー。
やっぱりこの色も良いですよね。媚びてない感じ。最初の一個にどうでしょう。
②ソリッドカラー 木地
ソリッドカラーにはこんなモノも。これに傷なんかがついて、自分色に染めていくのも楽しそうだなあ。お値段も¥1980と他のソリッドカラーと同じなので、好みで選べます。
③ストリート ブラック
日本けん玉協会認定 競技用けん玉 大空STREET ブラック 【日本製・予備糸付き】
- 出版社/メーカー: ラングスジャパン
- 発売日: 2018/10/13
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログを見る
特殊な質感を持つ塗料で染めた、オールブラックな一品。確かにストリート感あります。でも、これも競技用で使えるという懐の深さ。かっこいいなあ。
他にも、山形工房の公式サイトには、マホガニーを使ったけん玉、漆仕立てのけん玉、など¥10000以上のけん玉もあって、普通に見てるだけでも楽しいです。よかったら見てみてください。
競技用けん玉 | 山形工房 競技用けん玉「大空」 各種木工芸品
漆仕立てとか、すごいかっこ良いなあ。もったいなくて使えない気がするけど。
みんなもけん玉やろうぜ!
如何でしたでしょうか?
改めてけん玉ってなかなか魅力的ですよね。
見た目でも、競技的にも楽しめる稀有な玩具ではないでしょうか。
僕は、現時点で競技的には全く素人なので、今回の記事ではそっちには全然触れていませんが、少し上達したら技の紹介もしたいなあ。
みんなもけん玉しようぜ!
今回はこの辺りで、それでは!
どうも民芸品っぽいモノは好きなんだよなあ。