先日の無印良品週間で購入したモノの記事で、ご紹介していたオーク材のチェスト。
少し前にやっと届いたのでサラッとご紹介します!
無印良品は今年の11月にオーク材やウォールナット材の収納家具がリニューアルしていて、実際どうなのか気になってる方もいるのでは?
無印良品 木製チェスト4段・オーク材 幅88×奥行44×高さ83cm
価格は、税込¥29900。
無印良品週間で購入したので、10%オフでした。
あ、ちなみに2個購入しました。
幅88cm✖️奥行44cm✖️高さ83cmの低めなチェスト。
オーク材が使われた、見た目も癖がなくシンプルですね。
どうでもいいですが、「チェスト」単語って慣れないなあ。
「タンス(箪笥)」って言ってしまう……。
違いを調べたら、ほぼほぼ「チェスト=タンス」らしいですが。
感覚的には「パンツ⤴︎=ズボン」みたいな?
……本当にどうでもいい話でした。
ちなみに、リニューアル前はワイドとか4段か6段かとか選択肢がありました。
しかしリニューアル後は、パイン材の4段が2種類、オーク材とウォールナット材は1種類と、種類が絞られましたね。
正直選択肢あった方が良かったですが、しょうがない。というか購入するタイミング悪いなあ。
リニューアル前のチェストはセールになっていまして、在庫のある品番は格安で購入も可能なようなので、気になったらオンラインサイトを確認してみてください。
オーク材とウォールナット材の違い
僕が購入したチェストはオーク材ですが、全く寸法が同じでウォールナット材のチェストも存在しています。
では、オーク材ウォールナット材の違いって何か?
少し調べたところによると
オーク材
・ブナ科の広葉樹
・ナチュラルな色
・丈夫
・使用していくよ飴色に、濃く色が変化していく
ウォールナット材
・クルミ科の広葉樹
・濃い目のブラウン
・丈夫
・加工しても狂いが少ない
・使用していくと、薄く変化していく
このような感じでした。
無印良品だと、オーク材よりウォールナット材の方が金額で1万円程高価なのですが、これは1本の木から採れる量の違いによるもののようですね。
僕が調べたら感じだと、正直好きな色でよし!
という結論。(笑)
おそらく、丈夫さについてはそれほど違いはないのでしょうか?
なので、機能性や質で選ぶというより、お部屋に合う色味で選べば良いのでは?というのが個人的な見解です。
ただ1点知っておきたいのは経年変化について。
オーク材は白っぽい色から艶が出て濃くなっていくのに対して、ウォールナット材は薄く変化していくということ。
ウォールナット材の変化は「色褪せ」なんて呼ばれることもあるらしいので、ネット等で参考画像を見てから決めた方が良いかも。
ただ、それらはその木材の持つ元々の性質なので、そこも含めて大事に使用していきたいですね。
ディテールはこんな感じ
もう一度全体を。
2台購入しているので、横並びにしています。
一番上の引き出し。浅めで、下着等を入れると良さそうです。
ちなみに、一番上の引き出しにはそれぞれの両サイドに板があり、最大で3つに仕切れます
2段目、3段目は同じサイズの引き出し。よくあるサイズ感。シャツとか入れたらいいかな?
一番下の引き出しは深めの寸法。
パンツを畳んで縦に入れてる画像が公式サイトでは紹介されていました。
写真がないのですが、一番上の引き出しを取り外すと、壁をチェストを固定する穴があります。固定はネジでします。
特徴としては低めなチェストということ。圧迫感は全然ありません。
天板もしっかりているので、上に何か乗せて収納を拡張しても良さそうですね。
僕も一応拡張を考えてはいるのですが、上手くいくか…上手くいったらご報告します。(笑)
一応、公式サイトの細かいディテールです。
デメリットもご紹介!
一応デメリットかな?ということもご紹介します。
①簡単に開け閉めできちゃう
これは良くも悪くもですが……。
レールに乗ってる状態の引き出しなので、開け閉めは非常にし易いです。
ですが、小さい子供でも簡単に開け閉めできるのはどうだろうか?
我が子もガンガンに開け閉めして、指挟んで、泣いてます。(笑)
少し注意が必要かもしれません。
②固定しないと転倒の恐れが?
先ほどのディテールを説明した際に、転倒防止の穴をご紹介しましたが、これ、最初は何故あるかわからなかったんですよね。
実物見るとわかりやすいかもしれませんが、こちらのチェストは高さ83cm。
結構低めな作りです。幅もそれなりにあるし。
いくら地震等が来ても、この高さなら転倒しないのでは?と。
仮に、この高さで倒れるなら僕が天井に叩きつけられるレベルだよなあ……なんて思っていたのですが、すごく勘違いしてました。
この転用防止の穴、一度に引き出しをたくさん開け過ぎて、重心が前になった時に転倒しないためですね。(笑)
よく考えたらわかりそうですが、無印良品の公式サイトでレビューしてる方(その方はリニューアル前のチェストでしたが)がいて初めて気づきました。
つまりこれも、特に子供が居る家庭では注意したいポイントです。
固定するための穴があるとは言え、賃貸では壁に穴を開けるのも躊躇われます。
何かしら対策は必要かもしれません。
他には細かいですが、公式サイトでは「木の臭い」がしばらく残っていたという話もありました。
が、僕はそこまで気になりませんでした。
リニューアル前と後の違い
もう一つ気になるのが、リニューアル前と後で何が違うのか?ということ。
こちらは比較対象として用意した、リニューアル前の「オーク材4段チェストワイド」です。
寸法はやや違いますが、価格やディテール考えるとこちらが比較対象ですね。
ざっくりリニューアル後の変化を挙げると
・価格は¥1000UP
・脚の撤去
・段によって引き出しの高さが変化
・背板の固定方法が変化
・幅、奥行が少し増えた
こんな感じでしょうか。
大きな変化としては、脚がなくなったことによって床に直接接地していること。
好みもあるでしょうが、掃除の手間は省けそうですね。あとは、転倒の可能性も下がったのかな?
もう一つは、段によって引き出しの高さが変化したこと。
一番上は浅く、仕切りもあるので、下着や靴下など小さいモノを収納しやすくなりました。
逆に一番下は深めにして、無印良品の画像だと畳んだパンツ(ズボン笑)を縦に入れていますね。
総合すると、細かな調整をしてリニューアルした、という印象です。
あとは素材の変化も気になるもですが、店頭で見たリニューアル前チェストの質感を覚えてないので、正直わかりません…。多分違いはないのでは?
一応公式サイトの詳細画像を載せておきます。
リニューアル前
リニューアル後
これを見ると、素人目にはリニューアル後は素材がやや複雑になってるのですが、パーツが細分化したからなのか、そもそも素材が一部替わってるのかはわかりません……。
詳しい方教えて下さい!笑
これから長い付き合いになるはず
というわけで、無印良品のチェストをご紹介しました。
以前も書きましたが、チェスト(タンス)ってそうそう買い換えるモノでもないですよね。
僕が最近まで使用していたのは、実家から持って来てた、ひょっとしたら僕より年上な洋服箪笥でしたし。多分30年は経っていました。
そのタンスは、かなり頑丈な造りでまだまだ現役で使用できたのですが、これがなんとも収納面が使いづらくて……泣く泣く処分したのです。
今思えば、使用していた木材とか調べてたらよかったなあ。
そんな感じで、今回購入したチェストも、もしかしたら娘が独り立ちする時に持っていくかもしれませんしね。
まあ、目下その娘が開け閉めし過ぎて、壊れないか不安ではありますが。(笑)
大切に使っていきたいと思います。
今回はこの辺りで、それでは!