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永遠にシンプルに憧れるマキシマリストのアラフォー。そろそろ無理だということに気づいてそれでも前を向いて歩いていくのです。 そんな日々のアレコレ。

【本編】2019年ベストバイ 買って良かったモノ


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今回は2019年ベストバイの【本編】とうことで、今年購入して読んだ本の中でコレ!というものをご紹介していきます。

これで今年は最後の記事になると思いますので、どうぞよろしくお願いします。

同じく、2019年ベストバイの【ファッション編】はこちら。

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【日用品編】はこちら。

www.lookforlife.jp2019年上半期のベストバイはこちら。

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2018年のベストバイはこちら。

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ちょっと概要を

去年も書きましたが、一応概要を説明します。

去年より若干変えています。

基本的には今年購入して、実際使ってみて良かったモノを各カテゴリー5つずつ紹介します。

購入期間は2019年1月ー11月。

今年の12月に購入したモノをベストバイ!って言われてもって感じですし。

既に記事にしているアイテムも多いと思いますが、ファーストインプレッションで記事を書いてる時もあるので、実際使ってみてどうなのかも考慮します。

あとは、思い入れも込みで。(笑)

ちなみに、順位をつけれるほどまとまったカテゴリーにならなさそうなので紹介する5アイテムは順不同です。

紹介するカテゴリーは「ファッション」「日用品」「本」です。

去年は紹介し過ぎたので減らしました。(笑)

それではベストバイ【本編】どうぞ。

2019年ベストバイ【本編】

まず【本編】を書くにあたってですが、今年は正直あまり本を読めていないです。

途中までとっていたメモ等数字を加味すると、年間で50冊-70冊程は購入していたようです。

それでも例年に比べたら恐らく少ないぢ、その全てを読んでいるわけではありません。

また、子供への本やプレゼントした本も購入した数には入っています。

なので全体的にライトな選出になていると思いますね。

これはある意味、良い意味で。

また、随時更新と称していた購入した本のレビューですが、途中で頓挫したことをお詫び申し上げます。(笑)

試みとしては続けたいので、来年仕切り直しの予定です。

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今年も良い本がたくさん発売されましたが、前述の通り読めてませんし、なんなら良いと思っても購入することが出来てない本も多いです。

そんな数多ある本の中でも、購入して、実際読んで、良かった本を選出しています。

ちなみに「今年発売した」ではなく「今年読んだ」という基準なので、以前から発売済みの本も入っています。

それではどうぞ!

①イールプロダクツ

イールプロダクツ EEL〈Easy Earl Life〉Products

イールプロダクツ EEL〈Easy Earl Life〉Products

 

まずはこちら。

ドメスティックブランド、EEL Product(イールプロダクツ)の成り立ちや、定番的なアイテムについて書かれた本です。

僕も好きなブランドで、いくつかアイテムを持っているのですが、この本を読んでよりブランドが好きになりました。

話は逸れますが、ドメスティックブランドもいろいろある今、このような本がもっと増えたらいいなあと思います。

この意見は完全に個人の意見というか、妄想レベルですが、このご時世にブランドを立ち上げるということは、それだけブランドを通して表現したいことや伝えたいことがあると思うんですよね。

ところがイチ消費者レベルまでいくと、それが伝わりきっていないブランドも多い気がします。

展示会等まで足を運ばないと、ブランドやデザイナーが表現したいこと、伝えたいこと、がわからないいうこともあるのではないでしょうか。

基本的にはセレクトショップのスタッフの方々がそれを持ち帰って、消費者に伝えるということだとは思うのですが、取扱ブランドも多い中で全てを伝え切ることも難しいでしょうし。

本でなくても、雑誌やウェブマガジンインタビュー等でもいいので、もっとブランド側の思想を知りたいし、読みたいなあ。

と、イチ消費者として思うのです。

まあ、ブランドが製品以外で語りすぎるのもどうなのか?という話もあると思うので、塩梅はあ難しいと思うのですが。

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②マンガでわかるジャズ

マンガでわかるジャズ: 歴史からミュージシャン、専門用語などを楽しく解説!

マンガでわかるジャズ: 歴史からミュージシャン、専門用語などを楽しく解説!

  • 作者:山本 加奈子
  • 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
  • 発売日: 2018/09/18
  • メディア: 単行本
 

続いてはこちら。

そのままですが、マンガでわかるジャズです。

僕、ジャズへの憧れがずっとあるんですよね。

いつかジャズ喫茶行きたいなーみたいな。

でも、ジャズっていくら聞いてみてもあまりピンとこなかったというか、楽しめないというか。

なので一回勉強してみようと思いました。

他の入門書を読んだわけではないのですが、かなり分かりやすい部類に入ると思います。漫画だし。

ジャズって歴史やその時代の名盤を語るには、まあ、海外の話になるじゃないですか。

その時に文字だけだと(本の構成にもよりますが)カタカナが縦に並ぶことになりますよね。

それって、ちょっとしんどいよなあ‥って。(笑)

この本はジャズの歴史から、各時代の名盤等も基本は全て網羅しています。

SpotifyやApple Musicなんかを片手に(?)読むのが良いのではないでしょうか?

……じゃなくて、この本片手にジャズを聴いてみるのが良いのではないでしょうか?

実際の話、僕も読んでからは少しジャズが楽しめるようになりました。

お店で知ってる曲が掛かっていたら反応する程度には。

まだまだ、ジャズ喫茶への道のりは遠いのですが。(笑)

③街灯りとしての本屋

街灯りとしての本屋 11書店に聞く、お店のはじめ方・つづけ方

街灯りとしての本屋 11書店に聞く、お店のはじめ方・つづけ方

  • 作者:田中佳祐
  • 出版社/メーカー: 雷鳥社
  • 発売日: 2019/07/31
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

続いてはこちら。

出版不況と言われて久しいですが(うーんこのくだり、どこかで書いてるな笑)、年に1回くらいは本、本屋特集をしてる雑誌は意外にも多いです。

それと同じように本、本屋、読書をテーマにした書籍も毎年そこそこ出版されています。

この本もそのうちの一つですね。

ほぼ個人で経営している本屋さんの紹介が多いのですが、読んでみると、改めて本って儲からないなーと感じます。(笑)

僕も書店員の端くれですが、今の時代に純粋に本だけで食べていくのはほぼ不可能ですね。特に新規参入では。

なのでイベントを開いたり、雑貨などを売りつつ、やっていくという感じになるのかと。

これからも本屋は減っていくとは思うのですが、本自体は無くならないと思います。

イチ本、本屋好きとして、応援をしていきたいと思います。

あ、あと本屋さんの開業を目指してる方も、参考になることが多いと思いますよ。

④はじめましての郷土玩具

はじめましての郷土玩具

はじめましての郷土玩具

  • 作者:甲斐みのり
  • 出版社/メーカー: グラフィック社
  • 発売日: 2015/03/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

そしてこちら。

郷土玩具が気になっていて。

今は毎年、中川政七商店で干支の張子みたいなモノを購入してるのと、正月に無印良品で「ムジ缶」を購入しているくらいですが。

郷土玩具って不思議な魅力に満ちていますよね。

アートでもないのですが、なんならちょっと不格好な感じすらするモノも多いのですが、何故か琴線には触れてくる…。(笑)

今は北海道に住んでいますが、各都道府県の有名な郷土玩具くらいは、今後ラフワークとして集めていこうと思います。

その時の参考書として購入しました。

写真多めでライトな作りです。

⑤早く家へ帰りたい

早く家(うち)へ帰りたい

早く家(うち)へ帰りたい

  • 作者:高階 杞一
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 1995/12/01
  • メディア: 単行本
 

詩人の高橋杞一さんの作品です。

これの本は記事にもしましたが、子供がいると尚のことグッとくる(と言って良いのかわかりませんが)詩集ですね。

子供が生まれてから、病死してしまうまでの期間に創作した詩を収録しているのですが、連作詩集とも言えるので、物語的でもあるんですよね。

サイモン&ガーファンクルのくだりなんかもうね…。

是非一冊の本で読んで頂きたいです。

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来年こそはたくさん本読みたいなあ

と、以上でベストバイ【本編】は終わりです。

ちなみに漫画だと、まとめ買いした「彼方のアストラ」や単行本が再開した「ワールドトリガー」なんかは非常に楽しめました、って両方ジャンプ系だなあ。(笑)

今年は「欲しい本>購入した本」という状況だったので、物足りなさはありましたが、その辺りは来年に持ち越して、来年の読書ライフを充実させたいと思います。

みなさんも是非本を買って読んで頂きたいですね。

出来れば本屋さんで。

来年もよろしくお願いします

前述しましたが、この記事が今年の最後の記事になるかと思います。

全体としてアクセス数は微増しましたが、まだまだ弱小なブログです。

そんな中毎回読んでくれている方(がいたら)、大変ありがいです。コメントとかしてもいいんだよ?(笑)

勿論、1個の記事だけでも読んで頂けるのならこれに勝る嬉しいことなんて、まあ、ありますが、とにかく嬉しいです。

来年もマイペースで、好きなことを記事にしていこうと思っています。

是非当ブログをよろしくお願いします。

それでは、良いお年を!