今年の夏は本州暑いみたいだなあ……。
実家の愛知でも40℃を記録したみたい。
体温より高いって……。
しかし!
何度か言ってますが北海道は今年全然暑くないです。
30℃超えたのも数回?去年より明らかに涼しいよ。
そんな北海道でも夏を感じたい!
もっと言うと、出来れば手軽に。
……!!そう!
僕には甚平があったのでした。
ちょっと前の記事でも書きましたが、無印良品週間の時に甚平を買っていたのです。
やっと着れる暑さになったので早速紹介します。
甚平って??
甚平って言われてなんとなくわかるけど、明確な定義ってなんだろか?
ってことでちょっと調べました。
甚平(じんべい)あるいは甚兵衛(じんべえ)は、男性あるいは子供の着る和装のホームウエアのひとつ。丈が短く、袖に袂がなくて衿と身頃につけた付け紐は、右を表左は裏側で結び、ふつうの和服のように右前に着る。そろいの半ズボンをはくのが今では一般的である。
なるほど。
まあ、和っぽいルームウェアという認識で間違ってはいなそうですね!
無印の甚平。
無印の甚平といえば毎年発売される夏の定番品。
前から気になってまして、去年、「セール(30%オフ)になったら買おう。」って思ったのですが結局セールにならず……。機を逃していました。
というわけで今年は6月に購入して出番を待っていたのです。
ようやく投入です。
つい最近まで7-8年前に買ったユニクロの甚平をずっと使ってたのですがボロボロのビリビリになったので捨てました。
どうもユニクロって今は甚平の販売してないみたいですね。
オーガニックコットンしじら織 甚平
僕が購入したのはこちらです。
なんかフォーユーとか書いてます。
外国の方のプレゼント用ですかね。
カラーはネイビー×ストライプ。サイズはMです。
無印の甚平は細かいカラーの違いで種類が多いので店頭見てみてくださいね。
上だけはこんな感じ。結構ゆとりある感じです。
ポケットは左側に1つ。
写真だと分かりませんが、脇の下は切れ込みが入っていてムレを軽減してくれます。
下はこんな感じ。左右と後ろに1つポケットもついてます。
僕は173cmで66kgくらい。
Mサイズで丁度良いと思います。
お値段は税込で5900円。
ですが甚平の販売期間中結構な頻度で1000円オフにはなってるのでその時に買うのがいいかな。
夏を感じる甚平。
タグにしじら織とありますが、これは通常の織り方よりも縦糸と横糸を均一に織っていかないことで、伸縮性に違いをあえて出す織り方です。
そうして出来た「しぼ(凹凸みたいなもの。)」により、生地が肌に触れる面積を少なくすることが出来ます。
汗をかいてる時にTシャツを着るとベタついて、甚平を着るとサラサラして風通しが良く感じるのはこれのおかげですね。
まさに蒸し暑い日本の夏の為に生まれた、ジャパニーズソウルルームウェア!(?)
短い夏を堪能しよう!
久しぶりに甚平をちゃんとセットで着ましたがやっぱりいいですね。
夏はずっとこれを着てたい。
一着しか持ってないのでもう一着欲しいなあ。
繰り返しになりますが、北海道って夏が短くて本州育ち本州住みの僕からすると、快適な反面ちょっと物足りない感も。なのでこっちから夏を感じにいかないと気付いたら涼しくなって、雪が降ってきます。
甚平は実用的な部分もあり、夏を感じるアイテムとしてはとてもオススメです。
皆さんも一回手にとってみてくださいね。
それでは!