look for life-人生を探して-

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永遠にシンプルに憧れるマキシマリストのアラフォー。そろそろ無理だということに気づいてそれでも前を向いて歩いていくのです。 そんな日々のアレコレ。

こだわりの真鍮ボールペン TETZBO(鉄ボー) 誕生日にもらったよ。


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どうもピコポです。

 

先日の記事で30代男子(というか僕。)が貰って嬉しいプレゼントをいろいろ考えたのですが、

今回は結局僕が何を貰ったか?をご紹介!

長い前置きでした。(笑)

www.lookforlife.jp

いきなりですが誕生日プレゼントとして貰ったのはこちら!

TETZBO(鉄ボー)真鍮ボールペンTZ1

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うわーかっこいいー!かっこいいよね?

 

TETZBO(鉄ボー)は鉄でドアハンドルやフェンスやインテリア雑貨を製作している高井さんという職人さんが作った真鍮のボールペンです。

BTETZBOpen.htm

 

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もう一度見てみます。

洗練され過ぎのこのフォルム堪らないです……。

 

お値段は税抜¥14000。

メーカーもののボールペンじゃないものとすれば、かなり高額ですね。

殆ど外側の真鍮の加工料金だと思います。

 

こちらのボールペンをもう少し掘り下げます!

何でボールペン??

おさらいですが、僕は今年の誕生日プレゼントに何を貰うか悩んでいたのです。

で、ボールペン…というか筆記具も候補にあったんですよね。それなりのモノならずっと使えそう、それこそ紛失しなければ一生使えるかもしれないですし。

 

お高い筆記具といえば万年筆。

ですが、僕は販売員のような仕事だしカジュアルな方がいいような。

ちょっといきなり(それなりに)高額な万年筆に手を出すのもなあ……。

それに数年前にちょっとしたプレゼントで貰ったラミーのボールペンを仕事では使ってるので仕事用は別に取り急ぎいらなかったのです。

筆記具にするのなら

「かしこまり過ぎてない、けど書くときに特別感がある。」モノがよかったのです。

会議でとか、家で使うイメージですかね。

万年筆が「かしこまってる」というのも偏見な気がしますが。

真鍮のボールペンとの出会い。

などなどボールペンに絞ってからもいろいろ悩んでいたのですがあるとき、東京は蔵前の文房具屋さん「カキモリ」のインスタグラムで見かけたのが、

同じくTETZBOの「ちびえん」でした。↓

 

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画像引用-pnclgatpen.htm

 

これがちょっと引っかかったのです。

その後東京へ出張に行く機会があったので「カキモリ」へ行って実物を拝見しました。

(カキモリの記事はまた別で書く予定です。)

そしたら思ったより小さかったんですよね。

まあ「ちびえん」ですし。

それはそれでよかったのですが同じ場所に陳列していたこのTZ1が目に止まって、考えて結果こちらを購入しました。

1.5倍くらい高くなってしまったぜ……!!

TETZBO(鉄ボー)TZ1

で、話は戻って購入したのがこちら。

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これ誕生日プレゼントですが、奥さんは東京へは行ってないし、なんなら丁度同じタイミングで子供産む為に里帰りしてたのでとりあえずお金も自分で払いました。(笑)

ボールペンっていうのも自分で選んだし最早、

誕生日プレゼントという名の只の買い物な気もしますが、まあいいか。

 

改めてどうでしょうこのボールペン。

芯は三菱uniジェットストリームスタイルフィット用(SRX-89-07)を使用しています。

って聞くとなんか特別感ないですが、ずっと長く使うにはどこでも手に入る替え芯がいいですよね。

 

僕が購入したTZ1は直径10mm、両端断切りタイプです。

他のも両端は丸のTZ2、直径7mmのTZ3あります。

 

キャップはネジ式になっていて回して外します。

 

そして芯の入れ替えはこちら、一見すると何もないですが

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……回すと。

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ほら!

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替え芯はここから交換します。

いやー、これ肉眼でもかなり良く見ないとわからないんですよね。まさに職人技。

 

「カキモリ」のスタッフの方にこのギミックを紹介されたのが正直決め手といっていいくらい。

「驚くべきが……。」と言いながら実演してくれたスタッフさん、非常に感じのいい方でした。

 

このボールペン外側は真鍮です。

なので当然重いです。

TETZBOさんのホームページによると頭の重心を重くしているそうなので疲れにくいように工夫はしている、とのこと。

 

実際持った感じ重いは重いのですが、少し書いて「もう無理!」というほどではありません。

ですがこれで例えば作文とか書くとなると結構厳しいのかなあ……??

普通に使う分には問題ありませんね。

 

ネジを回して取るキャップといい、重さといい、少し手間のかかるのがまた愛らしい、と僕は感じます。

真鍮なので経年変化も楽しめる。 

TETZBOのボールペンは真鍮で出来ています。

真鍮とは銅と亜鉛の合金でbrass(ブラス)ともいいます。5円玉も真鍮ですね。キーホルダーなどもあります。あと、ベルトのバックルやレザーショルダーの金具などにも使われてることが多い印象。

アンティークっぽい雰囲気が出る素材で人気もあります。

酸化しやすいのですが、その特性を逆に利用して経年変化を楽しむことも可能です。

 

経年変化が楽しめるボールペン。

そういうところもこのボールペンに惹かれた理由です。

 

書いてみました。

折角なのでノートにこのボールペンで書いてみました。僕、字が超汚いことで有名なのですが出来るだけ綺麗に書きました、出来るだけね。

 

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うん、文房具のレビューっぽい!(笑)

書き心地は使ったことのあるジェットストリームの感じ。安心できます。そしてやっぱりこの佇まいはいいですね。

土屋鞄のロールペンケースとも相性いい。

 

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ちなみに一緒に載せてるこのノート、これも「カキモリ」でオーダーで使ったノートです。良いでしょ?

こちらも近々記事する予定なので。

ずっと付き合えるボールペンです。

というわけで、今年の誕生日はTETZBOの真鍮のボールペンを買って貰いました。

かなりいろいろ悩みましたが、満足のいく買い物が出来ましたね。

これから使っていくうちに変化していくと思うので定期的に変化の報告もしようかな。

 

今日はこの辺で。

それでは!