どうもピコポです。
今回は久しぶりに音楽の記事です。
さて、僕はロックバンドACIDMAN(アシッドマン)が好きで、ブログを始めて一番最初のまともな記事もこのアシッドマンの最新アルバムであるラムダの感想を書いたのですが……。↓
今回そのラムダのレコ発ツアー札幌公演に行ってきました!
つまり今回の音楽の記事もアシッドマン !(笑)
いやーアシッドマンはちょうど一年前くらいも対バンツアーで札幌来てましてそのときもライブ行ったのですが、やっぱりワンマン、レコ発じゃないとアシッドマンの魅力は表現できませんよね。
アシッドマンはアルバム毎にコンセプトというか統一感が非常にあるので、その世界観を存分に表現できるアルバムツアーの方が見応えがあります。
これは絶対。
フェスとかで出てたらそれはそれで盛り上がるのでしょうが、そういう場合って10曲も演奏しないですし、やっぱり4番バッターな曲ばかり演奏するので、正直ファンとしては物足りない!!
なので今回はかなり楽しみでした。
アルバムもかなり聴き込んだし、準備は万端です!
というわけでライブの詳細をお話していこうかと思います。
ACIDMAN LIVE TOUR Λ(ラムダ) AT ZEPP Sapporo
2018/05/13
開場17:30
開演18:00
セットリスト
入場・Φ
1・白い文明
2・ミレニアム
3・新世界
4・prana
5・FREE STAR
6・stay on land
7・equal
8・ユートピア
9・水の夜に
10・彩-SAI-(前編)
11・Λ-CDM
12・世界が終わる夜
13・最後の星
14・MEMORIES
15・空白の鳥
16・光に成るまで
17・愛を両手に
アンコール
18・赤橙
19・ある証明
次に、1曲目から流れに沿って感想を述べていきます。
ライブ感想
①入場ーFREE STAR
開演時間ほぼピッタリ、「Φ」が流れ出して入場です。最初のインストで入場するのはもうお決まりですね。そして「白い文明」へ。前作の有と無の「永遠の底」をライブで見れなかった分、同じ様な流れのこの部分はたまらなかったですねえ。
そのまま「ミレニアム」、「新世界」へ。
僕的に今回のΛの中でも「ミレニアム」はかなり上位の曲だったので、ここで消化してしまうのはもったいないなあ……と勝手に思いました。
そして「prana」、「FREE STAR」。
「FREE STAR」はライブ定番曲になってますね。
ミラーボール(?)が回転するのもお決まりに。
②stay on landー水の夜に
この辺で一回MCを挟んでた気がします。
すみませんうろ覚えです。
ちなみに今回は奥さんも一緒に行きました。そして奥さんは僕に付き合ってくれる立場だったので、なるべく楽しんでもらおうとライブのセットリストのプレイリストを作成してiPhone に入れておいたのです。
なので、他の公演のセットリストを確認していたのですが、「equal」を演奏するのは見落としていました。
個人的には嬉しいサプライズ!
「stay on land」もライブでは久しぶりに聴いたなー。絶妙にΛの曲たちとマッチしていました。
「水の夜に」から後半線へ入っていきます。
③彩-SAI-ー世界が終わる夜
大木さん自身も言ってましたが、フェスや対バンツアーだとどうしても代表曲やノれる曲しか演奏できませんよね。
ましてやアルバムの世界観なんかは全然だせません。やっぱりアシッドマンのライブはアルバムのツアーが一番魅力が出ていると思います。まさに静と動。ファンであるほどこの辺りのインストを演奏する時間は楽しみだと思います。
「世界が終わる夜」を経て(たしか)、
これも恒例の一悟さんのトークタイム。
今回も会場をユルい空気に変えてくれました。
④MEMORIESー愛を両手に
ここからラストスパートです。
「MEMORIES」、「空白の鳥」のアップテンポの曲からいつものアルバムならトリを担う雰囲気の楽曲「光に成るまで」。ですが、今回は最後に「愛を両手に」があります。MCも演奏前に挟んでいて、この曲への想い入れがわかりますね。
今回の大木さんのMCではいつもより何回も、より伝わる様に「人生の素晴らしさ」や「生きることの尊さ」を伝えていました。あと、「宇宙の面白さ」も。(笑)
「愛を両手に」が今回のアルバムに与えている影響はかなり大きいのだなと改めて思いました。以前の記事でも書きましたが、今までのアシッドマンの楽曲とはかなり毛色が違う楽曲で、シングルの時は結構戸惑ったのですが、アルバムの最後に持ってくると抜群に輝きます。
この楽曲があるからこそ、「愛を両手に」の要素を含んだ楽曲や、逆に「愛を両手に」と全然違う要素の楽曲を今回のアルバムに収録出来たような気がします。
まあ、この辺りはファンの妄想ですが。(笑)
おそらく今後も歌い続けると楽曲だと思います。
あと、びっくりしたのですが「愛を両手に」が演奏されてるときに隣みたら奥さん泣いとった。
前からいい曲とは言ってたけど、ライブで泣く程とは……嬉しいといえば嬉しいかな?連れてきてよかったです。
アンコールーある証明
「愛を両手に」で一旦終了し、アンコールへ。
今回はセットリスト調べてたので知ったのですが、他公演のアンコールは「ある証明」だけでした。
しかし、札幌公演は若いスタッフの希望により「赤橙」も演奏することになったらしいです。
zepp TOKYOですら1曲だったのに!
本当かは知りませんが、「赤橙」演奏は4-5ヶ月ぶりだそうで、「間違えたらごめんね!」みたいなことも言いつつ普通に演奏してました。
ラストは「ある証明」。
これも定番の曲ですね。
いやーアンコールで1曲増えるとは。
嬉しいですね。
特別感あるし。
こんな感じでライブは終了しました。
SAIのDVD買うか悩んだ…。
ACIDMAN 20th ANNIVERSARY FILM “SAI"(初回限定盤)[Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ユニバーサルミュージック
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終わってから物販を見ました。
僕はあまりTシャツとかタオルとかは買わないのです。多分今まで1回も買ったことないかもしれないなあ…家のモノを見る限り。
でも、今回アシッドマン主催のフェス、「SAI」のDVDは買うかかなり悩みました……。
結局買ってないけど。(笑)
でも、いずれ買います。
僕はアシッドマンのDVDはほぼ全て持っています。かなりのファンなのです。
あと、zeppから出る時にいつもフライヤーを貰うのだけど、そこにステッカーが入ってました。
なんでも「Λ」のジャケットの文字部分に上手く貼って日本武道館公演へ持って行くと全員にスペシャルパッケージが貰える!!っていけるか!!
いや、行きたいけど札幌公演→武道館はハードル高い…。
武道館は僕の中ではDVDの中の存在なのです。
行く人が羨ましいなあ。
アンケートも入ってました。
次はいつになるのか……!
というわけで、存分に楽しんだ今回のライブでした。
あーやっぱりよかったよ。
アシッドマンってデビューしから8thアルバムの「ALMA」あたりまでは毎年アルバムを発売してたのですが、最近はちょっと間が空いてきてるんですよねえ…。
まあベスト出したり、20周年ツアーしたりしてたのでしょうがないのですが、やっぱりアシッドマンに関しては
「オリジナルアルバムを聴く→ライブ行く」
という流れがいいんですよね。
なので2年以内にはまたアルバム出して欲しいなあ………。
1年以内でも全然可です。
ライブ行くと「アシッドマン熱」が上がるので近々アシッドマンのランキング記事でも書こうかな。
って前も言ってた気がしますが、まあ気長に待っててください。(笑)
今回はこの辺りで。
それでは!