どうもピコポです。
先日東京の方へ出張がありました。
東京へ行った時はいつも泊まりなのですが、帰りに少し時間があるんですよね。
そこでいろいろきになるお店に行ったりしているのですが、今回は僕が東京で好きな本屋さんの一つをご紹介します。
MARUNOUCHI READING STYLE(マルノウチリーディングスタイル)
画像出典-店舗案内|リーディングスタイル株式会社
それがマルノウチリーディングスタイルです!
所在地はJPタワーKITTE内4F、東京駅の丸の内南口を出てすぐの場所。
地下からなら東京駅直結でいけますよ。
参考までに地図です。↓
カフェと併設しているこちらの本屋さんですが、
僕は東京に来たらほぼ毎回行ってます。
KITTE含めて好きな場所なのです。
マルノウチリーディングスタイルって?
さてこのマルノウチリーディングスタイルですが、会社はリーディングスタイル株式会社といいます。
この会社は出版取次(本の問屋)である株式会社大阪屋栗田の子会社になります。
大阪にあるスタンダードブックストア2店舗の他、いくつかの店舗も経営しています。
そんなリーディングスタイル株式会社の主力店舗がこのマルノウチリーディングスタイル。
公式サイトには以下のようにあります。
READING STYLEは、本を読むスタイルという意味でありながら、
それを通じて “本と関わる形” というものを考える集団です。
本と向き合うために様々なREADING STYLEを考え、お客様が素敵な本との暮らしを考える提案を行っています。
トレンドを追求しつつ独自のチョイスで、行くたびに新たな発見がある本屋さんです。雑貨もあり、カフェも併設されており、買った本をすぐ読むことも可能です。
自称本好きの僕が度々訪れるこの本屋さんを、もう少し詳しくご紹介します。
マルノウチリーディングスタイルの魅力!!
①トレンドを追いつつも独自の本をチョイス。
いわゆる大手の本屋さんや、普通に本屋とは違い独自のセレクトをしています。
本屋部分だけならおそらく80坪ほど?
それほど店内が広いわけではありません。
基本的に1-3棚ほどで1ジャンルが構成されていて、例えば「男性文芸」的な棚に漫画なども一緒に置いたりしているのが特徴。
選定され
ているジャンル自体は特別ではありませんが、そこに置く本は固定観念に囚われていません。
また各ジャンル中でもフェア的なことを定期的にしていて、お客さんを飽きさせない工夫がありますね。365日分の種類があるバースディー文庫や、7つの大罪をモチーフに文庫本に黒いカバーをかけて提案する「BLACKBUNKO」、「文鳥文庫」などの取り組みも行いつつ、東京に関する本のコーナーや日本の本のコーナーなど立地を活かしたジャンルもあります。
雑誌の種類は少なく、「POPEYE」や「&premium」などマガジンハウス系の雑誌がメインです。
②雑貨も取り扱いあり。
本屋スペースの3分の1ほどは雑貨を販売しています。オシャレな食器やキッチン用品、ステーショナリーやバッグ、生活用品などがメインですかね。
雑貨屋さんのようなセレクトで、上手く本の雰囲気をマッチしています。
入り口の左側は定期的に変わるフェアをしていますね。話題のブランドなども展開しています。
③併設されたカフェもグッド。
前述しましたが、カフェも併設されています。
コーヒーなどからアルコール、サンドイッチやカレーなどの軽食、セットメニューもあります。
座席は60席ほどで満席になっているのはあまり見かけませんね。僕がいつも日中にお店にいくからかもしれませんが。フリーWi-Fiも使えます。
購入前の本も試し読み出来るみたいですよ。
最近コンセントも追加したそうで、ますます快適になってそうです。
④東京駅にあってゆっくりできるのもポイント。
最初にお伝えしたように立地は東京駅すぐ。
アクセスもかなりしやすい。
東京駅にあって且つ、かなりゆったりとした時間の過ごせる場所です。
東京駅から羽田空港へは30分ほどなので、出発前に立ち寄ってお茶してから飛行機に乗るのもいいですね。
というか僕はそういう感じで毎回行ってます。
改装中でした……。
先日も行ったのですが、なんと改装中。
タイミング悪いなあ……。
お店は営業していましたが、大きくレイアウト変更中でした。
一日閉店を挟んで、リニューアル、とまではいかないまでも再オープンするようです。
本が増えるみたいですね。
僕としては嬉しいことなので、次回行った時にまた記事にしようと思います。
皆さんも是非行ってみてください!
東京駅という立地で出来る限りの勝負をしている本屋さんだと思います。家賃とかすごく高そうなのに独自のセレクトで本を売っているということがもうすごい。
みなさんも東京駅行った際には是非行ってみてください。
それでは!
ちなみに以前紹介した札幌のブックカフェはこちら↓