ブログで何回も言及していますが、僕は白シャツ大好き人間なんですよね。
仕事でスーツも着ないので、白と言っても専らカジュアルな白シャツです。
タックインもしない感じの。
夏が終わって、秋からは白シャツの本領発揮ということで、今は多分、100日くらい連続で白シャツ着ています。ひたすら白シャツ。
ところで、僕は割と仕事とお休みの日で着るものを分けているのです。特に白シャツは。
肉体労働な仕事ではないのですが、シャツってこれがまた、結構汚れるんですよね。襟とか。
なので、小心者の僕は(僕の中で)高価な白シャツは、仕事には着て行けません。
ちなみに仕事で着る白シャツは9割無印良品の白シャツです。(笑)
ということはですよ?
週に多くても2回くらいしか、一張羅の白シャツを着れないということ。
これが結構厄介で……。
当然お休みの日は、お気に入りの白シャツを着るのですが、週1-2回のお休みでは全然ヘタらないんですよね。
なので、高価な白シャツを必要以上に所有していても着る機会が少ない気がして、なかなか買えない。(笑)
着ないのに買ってもなあ……みたいな。
白シャツ好き好き言っておいて、ブログであまり白シャツを紹介していないのには、このような理由もあるのでした。(笑)
ところが、アパレル業界さんの頑張りのおかげか、日々着たい白シャツが増え続けていきます。
そこで今回は、独断と偏見による「僕の欲しい白シャツ」をご紹介します。
完全に僕の好みですが、白シャツ探しに余念はないつもりなので、皆さんが良いと思う白シャツも見つかれば嬉しいです。
他に何かオススメの白シャツあれば教えて欲しいですね。
まあ、有名どころが多いですが。
それではどうぞ!
独断と偏見で選ぶ、買えないけど、欲しい白シャツ2019
早速ご紹介していきますが、順番は思いついた順なので適当です。(笑)
まあ、ランキングではないので。
①THE(ザ) / THE SHIRTS(ザ シャツ)
価格は税抜¥18000。
例えば「THEジーンズ」と言えば「リーバイスの501」のように、世の中の定番を新たに生み出し、これからの「THE」を作っていくブランド「THE(ザ)」。
2012年に、プロダクトデザイナーの鈴木啓太さん、中川政七商店の中川淳さんと、クリエイティブディレクターの水野学さんの立ち上げたブランドです。
いやあーこのブランドのコンセプト大好きです。
たまにポップアップ等は蔦屋書店などで見かけますし、中川政七商店でも取り扱ってる製品はありますが、なかなかフルラインナップを見る機会がないんのが難点ですね。直営店も3店舗だし。
そんなブランドの「THE SHIRTS(ザ シャツ)」。
製作は高級ブランドのシャツも手掛けているHITOYOSHI株式会社。
スーピマコットンを使用したベーシックなオックスフォードシャツですが、様々なこだわりがあるシャツで、着丈も短めなのでカジュアルに着たいですね。
②EEL Products(イールプロダクツ)
atelier shirt(アトリエシャツ)
価格は、税抜¥17500。
僕の好きなブランド、イールプロダクツのシャツ。
結構ブログでも好き好き言ってますが、シャツはまだ持っていなかったりします。
以前記事も書いてます。
こちらは着丈が長めのアトリエシャツ。
他にも定番の陶器の釦シャツ、フロントにポケットのついたサンデーシャツなど、ギリギリやり過ぎていないデザインや遊び心が入っているのが、ブランドの特徴ですね。
こちらも直営店でないと、なかなかフルラインナップが確認出来ないのが難点…。
北海道に至っては取扱店舗なしです。(笑)
どこか取り扱ってくれないものか………。
③KICS DOCUMENT HEAVY OX BASIC SHIRT(キクスドキュメント コットンヘビーオックスベーシックシャツ)
価格は、税抜¥18000。
シャツから始まった、生地から全てメイドインジャパンのブランドです。
このブランドは、クラウドファウンディングで見かけてから気になっているブランドですね。
その時は、少し記憶が曖昧ですがシャツ数型でブランドを始める、みたいな感じだったと思います。
今は、フルコーディネート出来るくらいのコレクションを発表しています。
シャツばかり少しドレッシーで遊び心のあるデザインですね。
シャツ以外も結構良さげなアイテムが多くて、来季辺り、何か購入してみたいと思っています。
そしてこちらも北海道では取扱店舗がなさそう……ああ……そんなのばっりじゃないか!(笑)
④MUYA(ムヤ) 40/1 Atelier shirts relax(アトリエシャツリラックス)
価格は、税抜¥14800。
また「アトリエシャツ」だった……。(笑)
ま、まあ。
ムヤはその名の通り、デザイナーの撫養さんが手掛けるブランドです。
シャツは、1枚1枚アトリエで洗いをかけて天日干ししているそうです。
実物を見たことはないのですが、リラックス感のあるカジュアルシャツという感じでしょうか。
そして、MUYAといえばLivery Coat(リバリーコート)というカーディガンの丈を長くした感じのコートがアイコン的なアイテム。(多分)
こちらもいつか欲しいなあ、と思っています。
余談ですが、今年奇跡の?復活を果たした「TOOLS」という本にリバリーコート載っててビックリしました。
⑤LOLO(ロロ)オックスプルオーバーシャツ ホワイト
価格は、税抜¥14500。
ロロというブランドを代表するアイテムとも言える、プルオーバーシャツです。
こちらのシャツは10年以上展開していて、季節によって素材を変えたりしながらリリースされています。
またプルオーバーというのが良いですよね。
僕、プルオーバー好きなんですよね。ついでにアノラックも。
やっぱり、少しカジュアル感というか、リラックスした雰囲気が出るところが好き。
ポケットなんか、遊び心あって良いじゃないですか。
これもいつかは欲しい1枚です。
⑥SH(エスエイチ) REGULAR COLLAR SHIRT(レギュラーカラーシャツ)
価格は、税抜¥24000。
元1LDKのゼネラルマネージャーとして知られており、現在パリ在住の関隼平さんが2018のAWから立ち上げたシャツブランド。
”フランスから見たアメリカ”をコンセプトに、全て同じシャツ素材で、フライトジャケットなども製作し、シャツとして着こなすことを提案しているブランドです。
コンセプトがすごくいいし、実際のアイテムも(実物は見たことないけど)良さそうな感じ。
ただまあ、お値段はなかなかのものですね。
ここまで白シャツをいろいろ紹介していますが、全然買える気しない。(笑)
札幌でも取扱店舗あるようなので、今度見に行こうかな。
⑦LE (エルイー)レギュラーカラーシャツ
引用-LE / エルイー レギュラーカラーシャツ ワイド《追加》|L'ECHOPPE(レショップ)公式のファッション通販|【19050053001230】- BAYCREW’S STORE
価格は、税抜¥16000。
ベイクルーズグループであり、南青山にあるセレクトショップL’ECHOPPE(レショップ)。
今年から始動した、レショップのオリジナルブランドがLE(エルイー)です。
なんてことは、ファッションが好きな皆さんならご存知だとは思います。
現時点での代表的なアイテムとしては、やっぱり白シャツでしょうか。
ベーシックな形ながら、サイズは着丈がショート・スタンダード・ロング、身幅もそれぞれ、スリム・スタンダード・ワイドとあって、全部で9サイズ存在します。
自分のスタイルに合ったサイジングで着れそうで、かなり良さそうです。
問題は、展開店舗がレショップのみということ……。
もちろんベイクルーズグループなので、ベイクルーズのオンラインショップでも購入出来ます。
ですが、折角9サイズもあるのに試着なしで購入って……。
この白シャツのサイズは単純にサイズを選ぶということではなくて、自分のスタイルや気分にフィットするサイズを選ぶということだと思うので、試着なしでは駄目でしょう!
ということで、欲しいのですが当分先の購入になりそうです。(笑)
⑧FRANK LEDER(フランクリーダー) VINTAGE BEDSHEET SHIRTS(ヴィンテージベッドシートシャツ)
引用-FRANK LEDER(フランクリーダー) VINTAGE BEDSHEET OLD STYLE SHIRT 80:Natural 通販
価格は、税抜¥39000。
なんかこの手の記事(欲しいモノとか)を書くと毎回欲しいなあ、と言ってる気がするシャツ。
フランクリーダーのヴィンテージベッドリネン シャツです。
リネンと言ってもコットン100%だとか、今は1960年代でしたっけ?のデッドストックのベッドシーツを使用しているだとか、経年変化を楽しめるだとかは今更説明不要ですかね。
いまだに手にしていないし、未だに欲しいです。(笑)
以前書いたか忘れましたが、試着まではして、いいなーと思いつつ、縮んだあとのイメージがつかなかったり、まあ、あとは価格ですよね。
いやー高いわ。(笑)
でも、ショップの人はいつ生地がなくなるかもわからないとか言うし(半分商売の為とは思いますが)、やっぱり欲しいし……って感じでもう数年経ってます。
いずれ購入するかな……多分。
⑨and wander(アンドワンダー) CORDURA typewriter shirt(コーデュラタイプライターシャツ)
引用-CORDURA typewriter shirt (M) | shirts | and wander ONLINE STORE
価格は、税抜¥22000。
こちらはアウトドアブランド、アンドワンダーのシャツ。
グッとカジュアルというか、路線は変わりましたが、アンドワンダーも前からいくつか欲しいアイテムのあるブランドです。
ナイロン混のコットン生地で、カラビナ付きロープが付いていたり、わかりにくいですがサイドにもポケットがあります。あと、おなじみの三角のロゴ。
デザインの好き嫌いは分かれると思いますが、僕は1枚くらい欲しいなあ。
プルオーバーで丈も長いし、身幅も大きいので、アノラック的というか、シャツジャケットにも近い感じですかね。
ちなみに同素材で、ノーカラーのロングシャツもあってそれも結構気になってました。
こちらはさらに癖がありますが。(笑)
⑩atelierbluebottle(アトリエブルーボトル)Neo WOOL SHIRT(ネオウールシャツ)
価格は、税抜¥19090。
白くない………というツッコミは置いておいて。(笑)
僕の中では、最近グレーくらいまでなら白シャツということで、ありな気がしてきたので……。
あと、生成りとかもアリにしてます。フランクリーダーもそうですね。
アウトドアガレージブランド、アトリエブルーボトルのウールシャツ。
今年はいろいろなアウトドアブランドがウールシャツを作ってるなあ、っていう印象です。
山と道も作ってたし。
生地としてはウールメインにナイロン、ポリエステルを少し混ぜてストレッチ性を実現。
特徴は大きなポケットですかね。1枚で主役的なシャツです。
登山想定で作ってるとは思うのですが、街でも十分カッコいいデザインですね。
あと、公式サイドの商品説明にもありますが、スタンドカラーでウールって確かに珍しいかも。
スナップボタンのシャツは、最近増えてきましたね。
紹介しておいてですが、アトリエブルーボトルの製品は基本的に人気なので、オンラインショップなら販売開始してすぐでないと、購入は難しそうです。
そして今は既にシーズン途中なので、おそらく発売は来シーズンでしょう。(笑)
なんかカジュアル寄りが多いなあ
こうして見るとかなり、カジュアルに寄ってますねえ。
まあ、ドレスなシャツの着こなしは最早「わからない」って感じです。
本当スーツ着ないんで……。着るとしても年1回くらいかなあ?
そもそも白シャツってだけで僕にとっては、十分ドレスなんですよね。(笑)
さて、話が逸れてしまいましたが、今回は10着紹介しました。
本当はまだまだありますけど。
ブルックスブラザーズだとか、インディビジュアライズドシャツとか、フランクアンドアイリーンなど海外ブランドは今回ほぼ紹介していませんし。
今回は、ドメスティックブランドに偏ったかな。
最近の気分がそういう感じなので。
僕的には欲しいシャツばかりご紹介したので、1個でもグッとくるシャツがあれば嬉しいです。
今回3は、この辺りそれでは!